服部隆之の家族構成｜妻と娘は美人バイオリニストだった！

服部隆之さんは、日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞し、テレビドラマ、舞台、映画で多くの音楽を手掛けた、作曲家です。

そんな、服部隆之さんのプライベートや家族が気になりますよね！

そこで、服部隆之さんの家族構成について調査します。

服部隆之の経歴

服部隆之さんは、高校を中退し、フランス・パリのコンセルヴァトワール、パリ国立高等音楽院和声科、対位法科で音楽を学びます。

1988年に帰国後、作曲家としての活動を開始し、1990年のドラマ『代表取締役刑事』で映像音楽デビューしました。

服部隆之さんの作曲家としての、主な代表作はこちら。

服部隆之の家系図が華麗なる一族！

こうして見ると、ものすごい経歴を持った音楽家を輩出している家系であることが分かりますよね。

服部隆之さんの音楽の才能も、遺伝で伝わったのかもしれないですね！

服部隆之の家族構成

服部隆之さんは、妻と娘の3人家族です。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう！

服部隆之の妻（嫁）

妻の服部エリさんは、元プロのイオリニストとして活躍されていました。

4歳からピアノ、6歳からバイオリンを習い始めたそうです。

1992年には、サンディエゴ・シンフォニーとも共演しているほどの腕の持ち主。

1996年に、桐朋女子高等学校音楽科入学し、1998年には全日本学生音楽コンクール奨励賞受賞しています。

そして、桐朋学園大学音楽学部を卒業後は、プロのバイオリニストとして、オーケストラなどで活躍していました。

引退後は、娘の百音さんのバイオリンの指導などにも携わっているようです。

服部隆之の娘

娘の服部百音さんも、現在は、母親と同じく、プロバイオリニストとして活動しています。

「百音」という名は、いろいろな音の宝物に恵まれてほしいという意味が込められているそうです。

服部百音は、３歳の時にバレエ、4歳の時にはピアノを習うも、好きになれなかったそう。

しかし、５歳の時に母、エリさんに買ってもらったバイオリンが大好きになり、７歳の時にはバイオリニストになる夢を持ち出したそうです。

そんな、服部百音さんは8歳という若さで、オーケストラと初共演。

10歳の時には、ポーランドで行われる、リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで史上最年少の1位も受賞しています。

さすが、音楽家の家系の血を引き継いでいるとしか思えない才能ですよね！

ヴァイオリンについてというより、父からは「出した音には責任を持ちなさい」とか、「ステージで100％の演奏をするためには、練習では200％弾けるようになっていないといけない」という音楽家としてのアドバイスをもらっています。

両親から常に言われていることは、自分が決めたことには責任を持つということです。祖父は、いつも「まあ、無理しないで頑張って」と言ってくれています（笑）

https://www.billboard-japan.com/special/detail/2157

しかし、音楽の道を進むことにプレッシャーは感じなかったというので、自分のやりたいことをサポートしてくれる、ステキなご家族なのだということがよく分かります。

家族が音楽家であることに対するプレッシャーは特にありません。

両親はいつも「別に、音楽家にならなくても良い」と言ってくれています。

他にやりたいことがあれば自由に選んで良いと言われているので、とても幸せですね。

https://www.billboard-japan.com/special/detail/2157

また、毎日バイオリンの練習ばかりしていたためか、テレビを見る時間がなかった百音さんは、友達との会話についていけなかったそうですよ。

服部百音さんは、2021年3月に桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコースを修了しており、現在はプロのバイオリニストとして国内外で活躍しています。

まとめ

この記事では、服部隆之さんの家族について以下のことが分かりました。

• 音楽家の家系出身
• 妻は元プロバイオリニスト
• 娘も現役プロバイオリニスト

今後も、服部隆之さんのご家族の活躍に期待ですね！