この記事では、ディズニー映画、白雪姫の実写版に起用された、ラテン系女優について、海外の反応をまとめていきます。
Mapleディズニーの実写版といえば、「リトル・マーメイド」に黒人女優がアリエル役をつとめて、話題を集めていますよね！
「リトル・マーメイド」に引き続き、来年2024年に公開されるのが、実写版白雪姫です。
そこで、今回はディズニー映画、白雪姫の実写版に起用された、ラテン系女優について、海外の反応をまとめていきたいと思います。
では、さっそく見ていきましょう！
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ラテン系白雪姫への海外の反応がポリコレ？
実写版白雪姫の白雪姫役に抜擢されたのが、ラテン系アメリカ人女優、レイチェル・ゼグラーです。
レイチェルは、コロンビアとポーランドの血を引く女優さんで、実はまだ20歳というので、その大人びた容姿にビックリですよね。
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このキャスティングについて、海外では賛否両論の意見があがっているようなので、さっそく詳しく見ていきましょう！
反対派
まずは、反対派の意見をまとめてみました。
- 「白」雪姫という名前なんだから、肌が白くなけばいけないのは当然。
- レイチェルは美人だけど、「ホワイト」と名乗るには、肌が黒すぎて不自然。
- アリエルに続いて、最近のディズニー映画はポリコレが酷すぎる。
- 歴史のある原作のグリム童話をもっと尊重するべき。
反対派の意見では、「リトル・マーメイド」実写版と同じく、原作との違いが気に入らないというものがほとんどでした。
Mapleやはり、世界的に親しみのあるおとぎ話なだけ、イメージとの違いに受けるショックも大きいですよね！
また、アメリカでの人種平等を表現する「ポリコレ（ポリティカル・コレクトネス）」も、最近のディズニーは少し度を超えているのでは、という意見も多くあがっていました。
ポリティカル・コレクトネスとは
ポリティカル・コレクトネスとは、性別・人種・民族・宗教などに基づく差別・偏見を防ぐ目的で、政治的・社会的に公正・中立とされる言葉や表現を使用することを指す。
フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
また、過去には違う作品で、クリステン・スチュワートやリリー・コリンズが白雪姫役を演じていたこともありましたよね。
▼リリー・コリンズ（左）と、クリステン・スチュワート（右）
ディズニーが白雪姫を実写化するのは今回が初めてですが、他のプロダクションですでに実写化されていたこともあり、今回のラテン系女優の起用に納得のいかない声もあるようです。
Maple個人的にはリリー・コリンズが白雪姫にはピッタリだなと思いましたが、皆さんはどう思いますか？
また、この実写版白雪姫で、邪悪な女王役を演じる女優、ガル・ガドットについても、こんな意見がありました。
ガル・ガドットと言えば、映画「ワンダーウーマン」で主演を努めたことで有名な女優さんです。
- ガル・ガドットが白雪姫役を演じればよいのでは？
- 十分美しいガル・ガドットが、ラテン系女優の美貌に嫉妬するなど考えにくい。
▼ガル・ガドット（邪悪な女王役）
賛成派
では、次に賛成派の意見を見ていきましょう。
- レイチェルが白雪姫を演じることに違和感は感じられない。
- レイチェルの歌声が美しいので、映画を観るのが楽しみ。
- フィクションの映画なので、ストーリーが面白ければ、人種は関係ない。
- 白雪姫は世界的に有名な物語なので、ラテン系女優が起用されて嬉しい。
レイチェル・ゼグラーが演じる白雪姫は、ラテン系のコミュニティでは大きな支持があるようでした。
やはり、アメリカにはメキシコなど、中南米・南米からの移民がとても多いので、「ラテン系コミュニティからのサポート=映画の成功」になりそうですね。
また、よくできた映画であれば、登場人物の人種や肌の色は関係ない、という中立的な意見も多かったです。
Mapleたしかに、映画自体が面白ければ、見ごたえはありますよね！
皆さんは、ディズニーの白雪姫実写版のキャスティングについて、どう思いますか？
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、映画実写版「白雪姫」のラテン系女優起用について、海外の反応を徹底調査してきました。
2024年3月に公開となる、ディズニー実写版「白雪姫」ですが、どうやら日本を含めて世界中で、ショックの声が広がっているようです。
ラテン系のレイチェル・ゼグラーを白雪姫に起用したことで、賛否両論だということが分かりましたね。
皆さんは、どう思いますか？
この記事では、映画実写版「白雪姫」のラテン系女優起用について、海外の反応を徹底調査しました。
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