Zion.Tさんは、韓国のシンガーソングライターです。
そんな、Zion.Tさんが、どんな人物なのか気になりますよね!
そこで、この記事では、Zion.Tさんの経歴について調査します。
Zion.Tのwiki経歴!
- 芸名:Zion.T
- 本名:キム・ヘソル (Kim Hae-sol) 김해솔
- 生年月日:1989年4月13日
- 血液型:O型
- 出身地:韓国・ソウル特別市
- 身長:176㎝
- 家族:両親、姉2人
Zion.Tさんは、韓国で活躍する、シンガーソングライター、歌手、ラッパーです。
日本でも、星野源とのコラボや、BTSのジョングク(グク)との共演もあり、人気が出てきています。
「Zion.T」の読み方は?
本名は、キム・ヘソル さんで、芸名「Zion.T」の読み方は、「ザイオンティー」です。
ちなみに、韓国では「ザ」や伸ばす音が存在しないようなので、韓国では「ジャイオンティ」と呼ばれているそうです。
名前の由来は、古代エルサレムにある聖地の丘「Zion(シオン)」に、十字架を象徴する「T」を付け足したものだそう。
エルサレム(現イスラエル)の南東にある丘。
紀元前1000年頃から、聖なる山としてユダヤ民族の生活・信仰の中心となり、エルサレムおよび全イスラエルの象徴となった。
Zion.Tさんの母親が牧師なので、生まれた時から、キリスト教として育てられたそう。
Zion.Tさんが、キリスト教ということが、この名前の由来になったのかもしれませんね。
もともとは芸術家になりたかった!
幼少期から、絵を書くのが好きだった、Zion.Tさんは、もともとは芸術家になりたかったそうです。
しかし、父親はタクシー運転手、母親は牧師だったため、美術大学へ進学するための、金銭的余裕がなかったそうです。
そのため、芸術の道は断念し、作曲を始めることになったそうです。
Zion.Tさんは、小さい頃から、教会で演奏をしていたそうで、17歳の時ヒップホップに魅了され、音楽の道に進むことを決意しました。
その後、Zion.Tさんは、2011年にシングル曲「Click Me」でデビューし、次々にヒット曲を生み出し、韓国で人気アーティストとなりました。
家族愛がすごい!
自ら、作詞をするZion.Tさんの楽曲には、実話が多く含まれているそうです。
そのため、心に染みるような歌詞で、多くのファンを魅了しています。
Zion.Tさんの2014年のヒット曲、「揚花(ヤンファ)大橋」では、タクシードライバーの父と、家族愛について歌っています。
Zion.Tさんの地元、ソウルに流れる川、漢江(ハンガン)に掛かっているのが、ヤンファ大橋で、父のタクシーが頻繁に通る思い出の場所として、曲名に使われているようです。
歌詞の中には、姉を含めた、家族全員が登場し、家族愛がとても伝わる一曲となっています。
グクと星野源とのコラボが豪華!
「揚花(ヤンファ)大橋」は、2015年のKBS歌謡大祝祭で、BTSのジョングクと共演したことでも、話題を呼んでいます。
この時、ジョングクは大先輩との共演に、とても緊張していたそうですよ。
また、Zion.Tさんの好きなアーティストである、星野源さんとは、曲「Nomad」でコラボしています。
多忙で日程が合わなかった二人は、東京都とソウルで、別々に収録と撮影を行ったそうですよ!
また、この曲は、マーベル・スタジオ最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のアルバム、「シャン・チー/テン・リングスの伝説:ザ・アルバム」のインスパイア楽曲として、収録されています。
まとめ
この記事では、Zion.Tさんについて、経歴をまとめました。
今後のZion.Tさんの活躍に期待ですね!
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